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嘉手納

沖縄に旅行に行く事が決まったとき
海の次に行きたかったのが
”嘉手納基地”でした。

一時の華やかさは無くなりましたが
ジェット機が離着陸する空港が生活のそばにあるので
”飛行機”自体はなんも珍しくもなく
普段の景色の一部になっているので
撮影している時はもちろん楽しいのですが
よっぽどの事が無い限り、テンションあがりまくる事はあんまり無いんです。

でも、この場所は普段の生活では全く見る事の出来ないやつしかいません!
テンションあがりまくりです!

もの凄い爆音とスピードと旅客機では考えられない運動性能
性能を追求した機能美の固まりがその場所にはあります。

地元の方々の負担やその物の本来の目的を考えると
テンション上がりまくるのは不謹慎な事かもしれませんが・・・

いち観光客として
いち飛行機好きとして
楽しませてもらいました!
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(最後の2枚だけトリミングしています。)

撮影ポイントは”道の駅かでな”の屋上にある展望室
伊丹空港に居ている人みたいに
無線片手にカメラを構えている人が結構います。
観光客半分、地元半分といったところでしょうか?
ただ、装備が全然違います。
伊丹空港でカメラを構えている人の多くは大型の三脚を使用していますが
こちらの方はほとんどが手持ちです。
その理由は、頭上をF15戦闘機が通過した時にわかりました。
手持ちの理由は被写体の機動力です。
普段撮っている旅客機とは動きが全く違います。
その感覚はサーキットでバイクを追いかけている時によく似ています。

どこかの報道関係の方みたいですが
400mm500mmクラスのレンズを付けたカメラを
手持ちで3次元方向に振り回す姿は地元やサーキットでもあまり見る事は無く
かなり新鮮でした・・・かっこえ〜

ほとんど情報を持たないまま行ったので
機材の戦闘力不足がもろ出てしまいました。
次、撮影できる機会があれば最低でも×2のテレコンがいるな〜
他の撮影ポイントもありそうやし!

いつ行けるかわかりませんが
その日がくる事を願って・・・
by my-mai-style | 2008-05-25 02:21 | 飛行機
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